ソフトバンクが増収増益
生活関連会社はこの不景気でも強いことが証明されましたね。コロナウイルスの影響はもろともせず、好調な決算です。
携帯端末の割引を制限する新たなルールで値引コストが削減したことが、大きく増益となった要因のようです…
んー、総務省が動いていた、携帯料金4割値下げはどこにいったのやら…
一部のごく一部の契約プランのみ4割ほど値下げが実施されましたが、大部分の人は若干値下げがあった程度ですよね^_^
生活に欠かせない携帯電話はホントに強いと改めて思いましたね。
話は変わり、よく間違いがちなのが、ソフトバンクグループとソフトバンクです。今回の話は後者です。
国内の通信事業を担っており、ソフトバンク・ワイモバイル・ラインモバイルの3つのモバイル通信ブランドを保有しています。
一方で、ソフトバンクグループは孫さんで有名ですよね。そのソフトバンクグループの子会社がソフトバンクとなります。
ちなみに、ソフトバンクグループは現在投資会社と化しています。いくつもの会社に投資をしていますが、その中でも有名なのが中国のアリババです。なんとアリババが発行する株式の30%弱を保有している筆頭株主なんです。
このアリババは、Amazonに並ぶ巨大eコマース企業で、少し古いですが、中国の独身の日の1日の取扱金額が4.2兆円を達成しました。これ、楽天の年間の取扱金額の1.2倍もあったということです。
1日の売り上げですよ^_^まあ話は脱線しましたのでソフトバンクに戻りますが、
このソフトバンク、スマートフォンの累計契約数が、前年同期比9%増の2413万件だったということで、10%弱も増やしています。
この規模で10%はとにかく驚きです!
しかも今年度の業績予想も増益かつ増配ということで、まさに好調と言えます。
5Gの動向もあり、ますます見逃せない会社になっていますね。