papasloveの日常

シンパパです。育児・仕事ともに絶好調で、毎日が楽しいです。一人になってから学ぶことが多く、皆さんにシェアできれば良いなあと思っています。

自分の老後資金は自分で積み立てる

f:id:papaslove:20200329191034j:image

公的年金国民年金、厚生年金)と私的年金の組み合わせがベストな年金人生を送れる話しをします。

 

私的年金に加入しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

公的年金だけでは、心許ないのが現状です。少しでも老後の生活を豊かにしたい方は検討しない手はありません。

 

 

私的年金との組み合わせが最高

公的年金の受給額は今後減少傾向にあります。最もすぐれた公的年金制度も万全ではありません。

 

公的年金制度は、賦課方式を採用していますよね。現役世代がリタイヤ世代を支える仕組みです。今後も人口、労働者が増える、つまり支え手が多いから成り立つ前提の制度です。

 

 少子高齢化は社会全体にとって大きな課題となっており、とりわけ年金問題では制度そのものの維持に関わる問題です。

 

公的年金制度の概要は過去の記事をご覧ください。

 

 

papaslove.hatenablog.jp

 

現状最も優れた公的年金制度ですが、公的年金のみに頼るのではなくて、私的年金と組み合わせることがベストな選択です。

 

  • 自分の老後資金は自分で積み立てる
  • 今の生活を少しだけ我慢できる

 

がポイントです。

 

私的年金とは何か

私的年金とは、民間の保険会社や企業など、国以外の組織が運営している年金制度のことです。国民年金や厚生年金以外ということですね。

 

私的年金分は、公的年金国民年金や厚生年金)に上乗せされ、老後の生活を保障してくれる制度となっています。

 

加入は任意であり、様々な商品の中から自身のニーズに合うものを選択できます。

 

企業年金個人年金の違い

企業年金個人年金という言葉かありますよね。私的年金は、企業年金個人年金の2つに分類することができます。

 

企業や基金が資金運用する場合には「企業年金」、個人が運用する場合には「個人年金」と呼ばれます。

 

企業年金

企業が社員の老後ために、公的年金に加えて設ける私的な年金のことです。一般的に、企業年金制度を持つ会社は、金銭的に余裕がある会社です。

 

バブルの頃は企業年金を採用する企業が多かったですが、現在は減少傾向にあります。

 

個人年金

個人年金とは、公的年金や会社の企業年金いがい、自分で用意する私的年金のことです。

 

ご自身で保険会社を通じて用意する年金と考えていただけれ良いです。

 

まとめ

将来の公的年金受給額だけでは物足りない、または、自分の老後資金は自分で積み立てるとい方には、公的年金私的年金を組み合わせが1番です。

 

私的年金には企業年金個人年金に区分されます。ご自身の勤めている会社で採用していなければ、私的年金は自ら加入しなければなりません。